機能(リモートコントロール)
ライセンスについて
「RemoteOperator Helpdesk」には「サポートライセンス」と「リモートアクセスライセンス」の2つのライセンスがあります。
用途、ライセンス体系、相手先端末の種類、同時接続台数などで、運用に合うライセンスを選択いただけます。
リモートコントロール
※「コンソールプログラム」は、手元端末でリモート操作を開始するためのプログラムです。「エージェントプログラム」は、相手端末でリモート操作を受けるためのプログラムです。
- 機能名
- サポート
ライセンス - リモートアクセス
ライセンス - 説明
- リモートコントロール
- 〇
- 〇
- オペレーターPCの画面に接続先PCの画面を表示して、直接リモートコントロール(遠隔操作)します。直感的に使用できる操作画面で、スムーズに遠隔操作できます。
- レーザーポインター/デスクトップペン
- 〇
- 〇
- 接続先PCのデスクトップにレーザーポインター(矢印)を表示したり、デスクトップペン(フリーハンド、矢印、直線、四角、円)で描画して操作の指示や誘導ができます。口頭での説明に加えて利用することで、理解度が高まります。
- 画面ショット
- 〇
- 〇
- 接続先PCのウィンドウや画面全体をPNG形式で保存できます。エラーメッセージなどトラブルが起こった状況を記録して保存できます。
- 操作内容録画(動画ログ記録)
- 〇
- 〇
- リモート接続時の操作を動画で録画できます。録画データは、Windowsの標準プレーヤーで再生できます。録画データを操作内容の確認や、スタッフ間でのサポート方法の共有などに利用できます。
- ファイル転送
- 〇
- 〇
-
専用画面によるファイル転送
ファイル転送の専用画面で、リモート接続中の双方向で、ドラッグ&ドロップのファイル転送が可能です。
※一度に転送できるファイル数は30,000点、ファイルサイズは100GBまでです。Androidの場合は、ファイル数は10点、ファイルサイズは100MBまでです。
※iOSには対応していません。簡易ファイル転送
画面共有中に画面にファイルをドラック&ドロップすることでファイル転送が可能です。
※一度に転送できるファイル数は1点、ファイルサイズは500MBまでです。
※コンソールからエージェントの一方向のみ可能です。
※Mac、iOS、Androidには対応していません。
- チャット
- 〇
- 〇
- オペレーターPCと接続先PCとの間でテキストメッセージのやり取りをしたり、無人リモートサポート後に作業完了メッセージを残したりできます。メッセージの保存や検索も可能です。 電話を使わずにリモートサポートが可能になります。
- カメラ共有(エージェント側)
- 〇
- -
- オペレーターPCの画面に、接続先端末のカメラ映像を表示します。カメラで映した映像をリアルタイムで共有できるため、画面共有に対応していない機器のサポートを効率化できます。
※現場エージェントのみ対応します。
- カメラ共有(オペレーター側)
- 〇
- -
- オペレーターPCのカメラ映像を、接続先PCに表示できます。
※Windows OSのみの対応です。
- 画面共有(オペレーター側)NEW
- 〇
- -
- 接続先PCの画面を共有することができます。
- 標準ユーザーPCの権限昇格プロンプト操作
- 〇
- 〇
- リモート接続中にエージェントプログラムをインストールさせることが可能です。標準ユーザーPCの権限昇格プロンプト操作が可能となります。
※リモートアクセスライセンスの場合、エージェントプログラムは必ずインストールされます。
- Ctrl+Alt+Deleteキーの送信
- 〇
- 〇
- オペレーターPCから接続先PCへCtrl+Alt+Deleteキーを送信できます。
- ユーザー切り替え(サインイン/サインアウト対応)
- 〇
- 〇
- リモートサポート中にオペレーターが接続先PCの「ユーザー切り替え」や「サインイン/サインアウト」ができます。アプリケーションのインストールやパッチファイルの適用が必要になった際に、接続を切断せずに管理者権限ユーザーに切り替えて作業を継続することが可能です。
- 再起動後の自動再接続
- 〇
- 〇
- リモートコントロール中に接続先PCを再起動した場合、自動で再接続させてWindowsのサインイン画面からリモートコントロールを行えます。
- URL起動
- 〇
- 〇
- 事前に設定したURLを、接続先のPCブラウザーに転送し、そのWebサイトへの誘導ができます。
- クリップボード共有
- 〇
- 〇
- クリップボードを共有し、接続先PCのクリップボードにある画像やテキストなどのデータをオペレーターが利用したり、オペレーターのクリップボードにあるデータを接続先PCで利用したりできます。
- 接続先PCマウスカーソルの表示
- 〇
- 〇
- リモートサポート中に、お客様PCのマウス操作(カーソルの動き)をオペレーターPCの画面に表示するなど、接続先PCのマウスカーソル位置を確認できます。
- マルチモニター対応
- 〇
- 〇
- 接続先PCが複数のモニタを使用している場合でも、そのすべての画面を共有し、オペレーター側PC画面に表示させることができます。表示させる画面は、1画面ずつ、全画面から表示選択が可能です。
- システム情報取得
- 〇
- 〇
- 接続先PCのシステム情報を一覧で取得しテキスト形式で保存できます。接続先PCの状況把握に役立ちます。
- リモートコントロールなしでの画面閲覧
- 〇
- 〇
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接続先PCの画面を、オペレーターPCの画面に表示します。リモートサポートの際、オペレーターPCから接続先PCのリモートコントロールはできません。デスクトップペンやレーザーポインターでの操作の指示が可能です。接続先PC側での許可操作により、リモートコントロールの開始が可能です。※リモートアクセスライセンスを使う場合、リモートコントロールの許可操作は不要です。
- 対応メモの保存
- 〇
- 〇
- リモートサポート終了後、オペレーターが対応内容など任意テキスト情報をリモートセッション履歴に紐づけて残すことができます。
- エージェントのキーボード・マウス ロック
- 〇
- 〇
- 接続先PCのキーボード・マウス操作が反映されないよう、ロックをかけることができます。オペレーターの意図しない操作を防ぎます。
- スクリーンセーバーOFFのオプション追加
- 〇
- 〇
- 画面共有時に操作がない場合でも接続先PCのスクリーンセーバーが実行されないように設定できます。
※Windows OSのみの対応です。
