機能(接続)
ライセンスについて
「RemoteOperator Helpdesk」には「サポートライセンス」と「リモートアクセスライセンス」の2つのライセンスがあります。
用途、ライセンス体系、相手先端末の種類、同時接続台数などで、運用に合うライセンスを選択いただけます。
接続
※「コンソールプログラム」は、手元端末でリモート操作を開始するためのプログラムです。「エージェントプログラム」は、相手端末でリモート操作を受けるためのプログラムです。
- 機能名
- サポート
ライセンス - リモートアクセス
ライセンス - 説明
- 接続方法の選択(接続番号/アイコン)
- 〇
- -
- 接続先がエージェントプログラムを起動した後、オペレーターから伝えられる接続番号を入力または、対応するオペレーターの番号(アイコン)を選択することで接続が開始されます。
- ネットワーク切断時の自動再接続
- 〇
- 〇
- ネットワーク環境が不安定でリモートサポート中に意図せず接続が切れてしまった場合、自動で再接続を試行します。
- マルチセッション
- 〇
- 〇
- オペレーターは、複数の端末と同時に接続ができます。接続中の端末と、ファイル転送などの時間がかかる作業を行っている間に、その接続状態を維持しながら、別の端末へリモートサポートを開始することができます。サポートにかかる時間を有効活用し、効率的なサポートを可能とします。
※オペレーター側1PCにつき3エージェントまで同時接続が可能です。
- エスカレーション
- 〇
- 〇
- リモートサポート中のオペレーターだけで対応しきれない場合、熟練した他のオペレーター1名を同じ接続ルーム内に招待し、2名のオペレーターでリモートサポートができます。
- エージェントプログラムをインストールせずに起動
- 〇
- -
- エージェントプログラムを接続先側のPCにインストールしないで起動できます。接続先のPC環境を変えることなく、リモートサポートが行えます。
※エージェントプログラムをインストールした場合と比較して一部機能の制限があります。
- Webブラウザーのみで接続(エージェント側)NEW
- 〇
- -
-
接続先となる環境でプログラムのダウンロードをせずWebブラウザーだけで画面共有できます。※
※画面共有のみの対応です。
- 長時間待機時の警告/切断
- 〇
- -
- オペレーターが長時間接続待ちを継続している場合、画面表示やタスクボタン点滅による警告を行うことができます。また、指定時間経過後に自動的に接続待ちを切断する設定も可能です。
- 再接続ショートカットの自動作成
- 〇
- -
- 接続先PCのデスクトップに、前回接続時の情報を記録したショートカットを作成します。再びサポートを受ける際にはこのショートカットをクリックすることで、接続開始画面を起動できます。継続してサポートを受ける場合に、接続先がエージェントプログラムを再度ダウンロードする手間がなくなります。
- 接続終了時に任意のURL表示
- 〇
- -
- リモート接続を終了したときに、接続先PCにあらかじめ設定しておいたURL(アンケートページなど)を表示する機能です。アンケートやプロモーションに活用できます。
- ライセンス利用状況のリアルタイム表示
- 〇
- -
- コンソールプログラムからライセンスの空き状況をリアルタイムで確認できます。
- エージェントの事前接続テスト
- 〇
- 〇
- 「RemoteOperator Helpdesk」で問題なく接続ができるか、接続先側で事前の接続テストができます。
※Windows OSのみの対応です。
- 接続先PCのコンピューター名表示
- 〇
- 〇
- 接続先端末のIPアドレスのほかにコンピューター名を取得し、コンソールのルーム画面や画面共有中のウィンドウタイトルに表示できます。マルチセッション時の接続先PCの区別、ログ管理が容易になります。
※Windows OSのみの対応です。
- Wake-on-LAN
- 〇
- 〇
- 離れた場所から、無人環境の端末やサーバーの電源を入れることができます。接続先のPCやサーバーの電源が入っていないときや、停電などでサーバーの電源が落ちてしまったときなど、直接現場にいく必要がないので、迅速・効率的に作業できます。
- リモートOSシャットダウン
- 〇
- 〇
- 離れた場所から無人環境のPCやサーバーをシャットダウンできます。
- リモートOS再起動
- 〇
- 〇
- 離れた場所から無人環境のPCやサーバーを再起動できます。
- iOS、Androidとの接続
- 〇
- -
- iOS、Androidとの接続ができます。
