購入前のQ&A

商品について

体験版はありますか?
「まいと~く FAX 9 Pro」の体験版は、こちらからダウンロードできます
旧商品との互換性について教えてください。

互換性についてはこちらをご覧ください。

回線について

ADSLでインターネットをしている環境で使えますか?
一般加入電話が利用できるご契約(「電話共有型」「タイプ1」など)の場合は使用できます。また、IP電話が利用できる場合、IP電話を経由したFAXも可能です。
  • 利用する回線がFAX通信を保証している場合に限ります。
  • ナンバー・ディスプレイの機能を使用するには、「MD50M for まいと~く II」をご利用ください。また、契約電話会社とのナンバー・ディスプレイの契約が必要です。
  • 普段、電話で使用している回線を利用できますが、一般加入回線(NTT)以外の回線をご利用の場合、環境によっては通信エラーが増える、もしくはFAX送受信できない場合があります。

回線接続例はこちらをご覧ください。

IP電話(光・ADSL)の確認状況はこちらをご覧ください。

光インターネット環境で利用できますか?
一般加入電話が利用できる場合は使用できます。また、IP電話が利用できる場合、IP電話を経由したFAXも可能です。
  • 利用する回線がFAX通信を保証している場合に限ります。
  • ナンバー・ディスプレイの機能を使用するには、「MD50M for まいと~く II」をご利用ください。また、契約電話会社とのナンバー・ディスプレイの契約が必要です。
  • 普段、電話で使用している回線を利用できますが、一般加入回線(NTT)以外の回線をご利用の場合、環境によっては通信エラーが増える、もしくはFAX送受信できない場合があります。

回線接続例はこちらをご覧ください。

ISDNで使えますか?
FAXモデムをTA(ターミナル アダプター)のアナログポートに接続して使用できます。

回線接続例はこちらをご覧ください。

携帯電話やPHSで使用できますか?
携帯電話/PHSでは、FAX通信のサービスが終了しているため利用できません。
FOMAやSoftBank 3G(Vodafone 3G)は、FAX通信に対応していないため、使用できません。
IP電話で使えますか?
利用できます。
  • 利用する回線がFAX通信を保証している場合に限ります。
  • ナンバー・ディスプレイの機能を使用するには、「MD50M for まいと~く II」をご利用ください。また、契約電話会社とのナンバー・ディスプレイの契約が必要です。
  • 普段、電話で使用している回線を利用できますが、一般加入回線(NTT)以外の回線をご利用の場合、環境によっては通信エラーが増える、もしくはFAX送受信できない場合があります。

回線接続例はこちらをご覧ください。

IP電話(光・ADSL)の確認状況はこちらをご覧ください。

NTTひかり電話の「ダブルチャネル」に対応していますか?
対応しています。
追加回線の利用方法に応じた設定を「ひかり電話対応機器」で行う必要があります。
無鳴動着信はできますか?

無鳴動着信(着信信号が1300Hz)には対応しておりません。

【補足】

NTTコミュニケーションズのFネット(ファクシミリ通信網サービス)では1度目の着信は鳴動ですが、リトライ時無鳴動着信になります。ご利用の際は着信信号が16Hzの鳴動受信でご契約ください。

電話回線を他の通信機器(複合機など)と共有、分岐して使用できますか?
他の通信機器とまいと~くFAX を同時に使用した場合に、回線が混線し異なる相手先にFAX送信されてしまう場合があります。手動の切替機を接続して都度切り替えて使用されることをお勧めします。詳しくは弊社営業までお問合せください。

環境について

ソフトの他に何を用意すればいいですか?

「まいと~く FAX 9」とFAXモデム、およびFAX通信ができる電話回線が最低限必要です。

回線接続例はこちらをご覧ください。

他のまいと~くシリーズと共存することはできますか?
他の種類のまいと~く FAXとは共存できません。
ビジネスフォンで使えますか?
ほとんどの場合、ご利用になれません。
FAXモデムの仕様により、NTTの加入電話と電気的条件が異なる回線は利用できません。ビジネスフォン、ホームテレフォン、キーテレフォン、PBXなどを利用する場合は、FAXモデム メーカーまたは回線設置会社に確認してください。
LAN環境で使用できますか?
SOHO機能を使用することで、LAN上にある最大10台のパソコンで1台のFAXモデムを共有できます。
10台を超えるクライアントでの共有や、複数回線を複数のクライアントで共有する場合には「まいと~く Center Hybrid」をご利用ください。詳しくはこちらをご覧ください
電話回線は必ず1本必要です。
1回線を「電話機」と「まいと~く FAX」で共用した場合、送信・受信はどうなりますか?

1回線を「電話機」と「まいと~く FAX」で共用する場合、手動の切替器がが必要となります。

【送信】

  • 切替器のスイッチで都度切り替えてご使用ください。
  • どちらかを使用中はもう一方を使用できません。

【受信】

  • 切替器のスイッチで都度切り替えてご使用ください。
    【電話機に切り替えている場合】
    → 電話に出ることはできますが、FAX受信はできません。
    【パソコン(FAXモデム)に切り替えている場合】
    → 電話に出ることはできませんが、FAX受信はできます。
  • どちらかを使用中はもう一方を使用できません。

自動で切り替えて判別させるには

電話とFAXの自動切替器「TELBOSE SUPER TAKE3 ND」を導入することにより、電話とFAXの自動判別をすることができるようになります。

TELBOSE SUPER TAKE3 NDの「FAX接続用モジュラー端子」とFAXモデムの「LINE端子」をつないでください。
「電話FAX自動判別モード(自動ベルモード)」でお使いのときは、発信者番号を正しく取得できません。

TELBOSE SUPER TAKE3 NDの詳細(メーカーサイト)はこちらをご覧ください。

1回線を「FAX機」と「まいと~く FAX」で共用した場合、送信・受信はどうなりますか?

1回線をFAX機と共用すると、混線して誤った宛先に送信される恐れがありますので、手動の切替器(分配器)を使用して回線を分岐してください。

<電話機と共用している場合>

<FAX機と共用している場合>

【送信】

  • 切替器のスイッチで都度切り替えてご使用ください。
  • どちらかを使用中はもう一方を使用できません。

【受信】

  • 切替器のスイッチで都度切り替えてご使用ください。
  • どちらかを使用中はもう一方を使用できません。
  • 発信者番号を取得できない(ナンバー・ディスプレイを利用できない)事があります。
切換器は、「電話手動転換器」などの名称でも販売されています。
切替器は、ご利用の電話回線に対応したものをお使いください。
電話回線の切替機は必要ですか?

1つの電話回線を「まいと~く FAX」とFAX機(または電話機)で共用したい場合、必要です。 必ず手動の切替器をご使用ください。 手動の切替器を使用することにより、回線が混線し異なる相手先にFAX送信されてしまうことを防ぐことができます。

  • 切替器のスイッチで都度切り替えてご使用ください。
  • どちらかを使用中はもう一方を使用できません。
切換器は、「電話手動転換器」などの名称でも販売されています。
発信者番号を取得できない(ナンバー・ディスプレイを利用できない)場合があります。
必要なハードウェアは何ですか?

お客様の環境により、以下のハードウェアが必要になります。

●FAXモデム【必須】

FAXモデムとは、FAX送信機能を持つモデムのことです。パソコンに内蔵するタイプと外付けするタイプとがあります。なお、FAX通信には、FAXモデムおよびFAX通信できる電話回線が必要です。

推奨品 備考

MD50M for まいと~く II

MD50M for まいと~く 写真

  • 外付け型FAXモデム(まいと~く FAX専用)
  • ナンバー・ディスプレイ対応

●RS-232Cケーブル

RS-232C接続の外付けFAXモデムに付属しているケーブルです。パソコンとFAXモデムをこのケーブルで接続します。


画像拡大

●USB→RS-232C変換アダプター

RS-232C用シリアルポートのないパソコンをご利用の方が、RS-232C接続の外付けFAXモデムを使用する場合の変換アダプターです。これを利用することで、パソコンのUSBポートとFAXモデムを接続することができます。
USBシリアル変換アダプターを利用する場合は、ドライバーのインストールが必要です。

推奨品
REX-USB60F

●電話・FAX自動切替器

1回線を「電話機」と「まいと~く FAX」で共有し、なおかつ電話とFAXを自動判別して着信したい場合。(手動でFAX受信する場合は不要です。)

推奨品

TELBOSE SUPER TAKE3 ND

●モジュラーケーブル

付属のモジュラーケーブルが短くて電話回線口とFAXモデムを接続できない場合。

推奨品
MJ-20WH(6極4芯、20m) MJ-10WH(6極4芯、10m)
SMTP認証(SMTP-AUTH)に対応していますか?
対応しています。また、POP認証 (POP before SMTP)にも対応しています。
SSL認証に対応していますか?
Ver.9.41より、SMTP over SSLおよびPOP over SSLに対応しています。
SMTP over SSL/TLS(STARTTLS)には対応していません。
「USBシリアル変換アダプタ」と「FAXモデム」を利用する時、ドライバのインストールは必要ですか?
ドライバーのインストールは必要です。
はじめに、「USBシリアル変換アダプター」のドライバーをインストールしてください。「USBシリアル変換アダプター」が正しく認識されましたら、「FAXモデム」を接続し「FAXモデム」のドライバーをインストールしてください。
  • USBシリアル変換アダプターのドライバーのインストール方法は、USBシリアル変換アダプターメーカー様へお問い合わせください。
  • FAXモデムのドライバーのインストール方法は、FAXモデムのメーカー様へお問い合わせください。
Windowsの64ビット版に対応していますか?

本商品は、Windows 11 / 10の64ビット版に対応しています。
Windows on Windows 64(WOW64)にて動作します。

Windowsが32ビット版か、64ビット版か確認する方法はありますか?

[コントロールパネル]の[システム]で確認ができます。

【確認方法】

■Windows 10の場合

  1. デスクトップ画面でウインドウマークを右クリック
  2. 表示されたメニューの中から「システム」をクリック
  3. 【64 ビット版のオペレーティング システムの場合】
    [64 ビット オペレーティングシステム] と表示されます。
    【32 ビット版のオペレーティング システムの場合】
    [32 ビット オペレーティングシステム] と表示されます。


仮想環境で利用できますか?
ご利用いただけません。
スリープ(スタンバイ)、休止状態でも利用できますか?
できません。

FAX機の電源を入れるのと同じように、パソコンとFAXモデムの電源を入れて「まいと~く FAX」を起動してください。FAX受信をご利用の際は「自動受信」状態で待機してください。

また、FAXを送受信中にスリープ、休止状態に入る場合があります。
さらに、スリープ、休止状態から復帰後に、FAXモデムが認識できない場合があります。
「まいと~く FAX」をご利用の際は、パソコンが自動的にスリープ、休止状態に入らないようにしてください。
スリープ(スタンバイ)でのFAX受信は動作保証していません。

ターミナル サービスでの使用について。
ターミナル サービスでの使用はサポートしていません。

FAXモデムについて

どのFAXモデムを購入すればよいですか?
FAXモデムは、まいと~く FAX専用の「MD50M for まいと~く II」をご利用ください。
スーパーG3に対応していますか?
対応していません。
インターコムでは、様々なスーパーG3対応のFAXモデムを使用してFAX通信のテストを行いました。しかし、まいと~くとセットでご提供できるクラスのスーパーG3対応FAXモデムでは、通信エラー・通信速度の面で、ユーザー様にご満足いただける品質を実現し、当社が自信を持って推奨できるというものはありませんでした。
そのため、「まいと~く FAX 9」ではスーパーG3には対応せず、品質が安定しているG3までの対応としています。
今後、お客様に安価でご提供でき、かつ安定したFAX通信を行えるスーパーG3対応のFAXモデムがあれば、対応を検討する予定です。
スーパーG3とはFAXの国際規格の一つで、アナログ電話回線で最大33.6kbpsの通信速度を実現します。
ただし、お互いのFAXがスーパーG3に対応していなければこの通信速度を実現する事ができません。
一般的な規格であるG3(最大14.4kbps)対応のFAXとスーパーG3対応のFAXで通信した場合、G3の速度でのFAX通信となります。

受信について

パソコンの電源を落としていても受信できますか?
できません。FAX機の電源を入れるのと同じように、パソコンとFAXモデムの電源を入れて、「まいと~く FAX」を起動し「自動受信ON」状態で待機してください。モニターはOFFでもかまいません。
パソコンによっては電話着信するとスタンバイモードから復帰できるコンピュータがあります。お使いのパソコンにこの機能があるかどうかは販売店、メーカーへお問い合わせください。
スタンバイでのFAX受信には動作保証いたしておりません。
受信データを簡単に振り分けることはできますか?
個別にフォルダを作成し、「発信者番号」、「FAXID」、「Fコード」を設定することで、指定フォルダに振り分けることができます。また、受信したFAXの「発信者番号」(または「FAXID」)で自動的にフォルダを作成し、振り分けることも可能です。
ナンバー・ディスプレイの機能を使用するには、「MD50M for まいと~く II」をご利用ください。また、契約電話会社とのナンバー・ディスプレイの契約が必要です。
携帯電話に受信FAXを転送できますか?

「留守番FAX」機能を利用し、メールの添付ファイルとして携帯電話に転送できます。

こちらのページより受信FAXイメージを体感できます。

携帯電話の機種によっては添付ファイルが参照できない場合があります。詳しくは携帯電話のメーカー・電話会社へお問い合わせください。

一度に受信する枚数に制限はありますか?
受信回数に制限はありません。ただし、一回の着信で受信できる枚数は255枚までです。
海外とのFAXの送受信はできますか?
海外で利用されているFAX機は国内のFAX機と規格が異なる場合があり、FAX信号が正常に送られない場合があります。海外へのFAX送受信はサポートの対象外となります。ご了承ください。

送信について

ワープロや表計算ソフトなどで作ったデータを直接FAXできますか?
印刷することができるソフトウェアからは、プリンタに「まいと~く FAX」を選択して印刷すれば、直接FAXを送信することができます。
200件くらいの宛先に同じデータをFAXできますか?
できます。
複数の宛先を指定すると、順番に自動的に送信を行います。宛先の登録件数に制限はありません(ハードディスクの空き容量に依存します)。
FAXの送信料金を安くできますか?
FAXソフトを利用しても、通常のFAX機と同じように通話料がかかります。
比較的通話料金の安い直収型電話サービスやIP電話などの回線を利用することができます。
また、新機能である「エコFAX (FAX原稿のページ割付)」を利用することで、送信枚数(送信料金)を節約できます。

回線接続例はこちらをご覧ください。

1枚あたりの送信時間は?
FAXデータを送信するのにかかる時間は、送信のイメージファイルの大きさや画像と通信速度によって変わります。その他、ダイヤル時間、接続時のネゴシエーション、改ページ処理の時間が掛かります。これは、相手FAX機の能力によります。例えば、14400bpsで標準的なA4モノクロデータ(50KB)を1件送ると30~40秒程度掛かります。
Wordの文書内に宛名を差し込むことはできますか?
「Wordの差し込み印刷」機能を利用してWord 2013の文書に宛名を差し込むことができます。
32ビット版のみ対応。
FAXヘッダに宛名を差し込むことはできますか?
FAXヘッダ部分に差出人の情報や送信時刻、ページ数、相手先情報などを差し込むことができます。
同時に何件送れますか?
  1. 順次同報送信の件数は制限しておりません。送信前に一括して宛先別に送信データを自動作成しますので、件数はディスクの空き容量に依存します。 FAX機同様、登録件数分ダイヤルして送信するため、A4サイズ1ページのモノクロデータを送った場合、下表の時間がかかります。 例えば、10,000件送信する場合は250時間(10日程度)PC・モデムを使用し続けることになり、現実的ではないと思われます。
  2. FAX件数 100件 500件 1,000件 10,000件
    必要な時間 約2時間30分 約12時間 約25時間 約250時間

    (14400bpsで標準的なA4モノクロデータ(50KB)を送信する場合、1件あたり30~40秒程度で送ることができますが、話し中やエラー時のリトライを考慮し、1件あたり90秒として計算しました。)

    大量の同報送信には、複数回線で同時に送信できる「まいと~く Center Hybrid」をお薦めします。詳しくはこちらをご覧ください。
  3. NTTコミュニケーションズのBizFAX スマートキャスト(旧称 iFAX)(インターネット接続型サービス)との連携の場合は最大1000件への一斉同報送信が可能です。一回の送信で複数の宛先へFAXを送ることができるので、送信時間を大幅に短縮することができます。
    別途、NTTコミュニケーションズ(0120-414924)との契約が必要です。
    BizFAX スマートキャスト(旧称 iFAX)(FAX接続型サービス)は、1度に10件の一斉同報となり ます。また、この接続には、FAXモデムが必要です。
    NTTコミュニケーションズのArcstar InternetFAX は、InternetFAX(BizFAX スマートキャスト(旧称 iFAX))に改称されています。
  4. Wordの差し込み印刷をご利用になる場合には、一回に1500件までです。
一度に送信する枚数に制限はありますか?
一度に送信できる枚数は255枚です。
BizFAX スマートキャスト(旧称 iFAX)のサービスを「まいと~く FAX」で利用できますか?
利用できます。
「インターネット接続型」、「FAX接続型」に対応しています。
なお、ご利用になるにはNTTコミュニケーションズのBizFAX スマートキャスト(旧称 iFAX)の契約が必要です。
NTT東日本、NTT西日本の一般加入回線・INSネット、およびメンバーズネット用電話のご契約者の方のみご利用いただけます。光電話の回線ではご利用いただけません。
「インターネット接続型」をご利用の場合、Eメールができる環境が必要です。
「インターネット接続型」をご利用の場合、1回のメール送信で指定可能な宛先は、最大1,000件までとなります。
「宛先リスト同報」を使用して「まいと~く FAX 9」から送信する場合、BizFAX スマートキャスト(旧称 iFAX)の設定を解除してご利用ください。
複合機を経由して送信できますか?

まいと~くでは複合機を経由した以下のような操作は利用できません。

  • 複合機のポートから接続した回線を利用。
  • 複合機のモデムを指定して利用
  • 複合機用FAX送信ソフトのような形での利用

送受信エラーが頻発しご利用頂けないほか、意図しない動作をする可能性があるためご利用をお避けください。

【キヤノン製オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE」、リコー製ビジネス向けFAX機「RIFAX EL6000」のご案内】
複合機用FAX送信ソフトのような形でご利用されたい場合に限り、「まいと~く FAX 9」の連携商品をご用意しております。詳細は各社HP、弊社営業部までお問い合わせください。
海外とのFAXの送受信はできますか?
海外で利用されているFAX機は国内のFAX機と規格が異なる場合があり、FAX信号が正常に送られない場合があります。海外へのFAX送受信はサポートの対象外となります。ご了承ください。

SOHO機能(FAXモデム共有)について

クライアントは何台まで使用できますか?
1台のパソコンをSOHOサーバーとして、最大10台のSOHOクライアントで使用できます。
まいと~く FAX 9 Proには、クライアント用サービスシリアルが付いています。
SOHOサーバー1台に付き1つクライアント用サービスシリアルが使えます。2台目以降のSOHOクライアントには、追加ライセンスまたはパッケージを別途購入する必要があります。
OCXライセンスは、クライアント用サービスシリアルではご利用いただけません。

詳細はこちらをご覧ください

ライセンスについて教えてください。
SOHOサーバーとSOHOクライアントには、それぞれ別々のシリアル番号が必要です。
まいと~く FAX 9 Proには、クライアント用サービスシリアルが付いています。
SOHOサーバー1台に付き1つクライアント用サービスシリアルが使えます。2台目以降のSOHOクライアントには、追加ライセンスまたはパッケージを別途購入する必要があります。
OCXライセンスは、クライアント用サービスシリアルではご利用いただけません。

詳細はこちらをご覧ください

他のクライアントがFAX送信中のときに使用できますか?
SOHOサーバーには、スプール機能(ためておく機能)があるため、SOHOサーバーで先着順に送信します。他のSOHOクライアントを気にせずにFAX送信を開始できます。急いでいるときには割り込み送信も可能です。
クライアントが予約送信(時刻指定)をした場合、送信時間前にパソコンの電源を落としてもいいですか?
SOHOクライアントから予約送信する場合、予約送信の操作を行った後(送信ログとして登録した後)は、クライアントを終了してもかまいません。SOHOサーバーでは、クライアントから送られてくるデータが登録されており、予約時刻がきたら送信します。
旧バージョンとSOHO接続はできますか?
SOHOサーバーを 「まいと~く FAX 9 Pro」 にすることにより、「まいと~く FAX 9 Pro」 と 「まいと~く FAX 8 Pro」 をSOHOクライアントとして利用できます。その他のまいと~く FAXシリーズをSOHOクライアントにすることはできません。
「まいと~く FAX 7 Pro」など旧バージョンのSOHOサーバーに、「まいと~く FAX 9 Pro」のSOHOクライアントを接続できますか?
できません。SOHOサーバーが「まいと~く FAX 9 Pro」の時、SOHOクライアントには「まいと~く FAX 9 Pro」と前バージョンの「まいと~く FAX 8 Pro」をご利用になれます。旧バージョンとの互換性については、こちらを併せてご覧ください。

アドレス帳について

アドレス帳には何件登録できますか?
登録件数に制限はありません。ディスクの空き容量に依存します。登録10件あたり約2KBを使用します。
他のソフトウェアで作成した住所録データを使用できますか?
できます。「まいと~く FAX 9」のアドレス帳では、「Outlook 2013」の連絡先のデータをインポートせずに直接使用できます。その他のソフトで作成した住所録データは、ExcelまたはCSV、vCard形式にすることで、「まいと~く FAX 9」アドレス帳にインポートして使用できます。
「まいと~く FAX 9」から「Outlook 2013」の連絡先には書き込めません。
「筆まめ」の住所録データを使用できますか?
「筆まめ」の住所録自体を表示させることはできません。しかし、「筆まめ」で作成した住所録データをCSV形式でエクスポートし、「まいと~く FAX 9」アドレス帳にインポートすることで、データを活用することができます。

その他

送受信データは何件保存できますか?
保存件数に制限はありません。ディスクの空き容量に依存します。標準的なA4のモノクロデータ1件あたり約50KB使用します(データ内容によって数値は異なります)。
送受信の件数が多い場合、まいと~くの運用時にWindowsがフォルダー内を参照する際に時間がかかることで影響を及ぼす可能性がございます。各2万件以内を目安に運用いただくことをお勧めいたします。
対応する用紙サイズを教えてください。

モノクロは、A3/A4/B4及びA5/B5が送受信可能です。カラーは規格により、A4のみ送受信可能です。

  • モノクロ送信
  • それぞれの用紙を横向きに回転し、A5はA4としてB5はB4として送信します。

  • モノクロ受信
  • 先方が縦方向で送ってきた場合、A4として受信します。先方が横方向で送ってきた場合、A5はA4としてB5はB4として受信します。

FAX通信では、幅を基準に用紙サイズが決定します。
FAX規格(ITU-T T-30)にはA5、B5サイズがないため上記のような動作になります。
「FAXID」、「Fコード」、「ナンバープラス」とは何ですか?
  • 「FAXID」とは、FAX機(FAXソフト)に利用者が任意でつける識別情報です。
  • 「Fコード」とは、半角の0~9、#、*、およびスペースを使い、最大20桁で登録する暗証番号のようなものです。この機能を利用すると親展送受信が可能です。
  • 「ナンバープラス」とは、NTT docomoが提供するサービスです。
    movaサービス終了に伴い、「ナンバープラス」はご利用いただけません。
自社開発のアプリケーションと「まいと~く FAX」を連携させることはできますか?
オプションの「OCXライセンス (まいと~く FAX 9用)」を併せてご利用いただくことで、ActiveXコントロールによるAPI機能を使用できます。

アプリケーション連携についてはこちらをご覧ください。

旧商品のサポートを受けることはできますか?

旧まいと~く FAXシリーズをご利用のお客様を対象に、 有償のスポットサポートサービスをご提供しております。

スポットサービスはこちら

「まいと~く FAX 9」のAPIを利用した連携アプリケーションを SOHO環境で利用する場合、ライセンスをいくつ購入したらよろしいでしょうか。
開発されたAPI連携アプリケーションをご利用になる場合、利用するPC1台につき、「まいと~く FAX 9 Pro」 と 「OCXライセンス」 をそれそれ1ライセンスずつご購入いただく必要があります。なおSOHO環境でご利用の際、「OCXライセンス」 はクライアント用 サービスシリアルではご利用いただけませんのでご注意ください。

詳細はこちらをご覧ください。

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