機能

リモートコントロール
画面操作補助機能
セキュリティ
簡単、便利な接続
ログ

リモートコントロール

高速リモートコントロール

遠隔地にある相手PC(ホスト)の画面を手元のPC(ゲスト)に表示して、相手のシステムやWindowsアプリケーションを手元のマウスとキーボードで操作できます。高速で鮮明な画面表示により快適にリモートコントロールが行えます。

ホストからゲストへの接続

従来はゲストからホストへ一方通行の接続のみでしたが、ホストからゲストへテキストチャット接続をし、その接続を受けてゲストからホストへリモートコントロールなどを行うことができます。

フルスクリーンの表示

ホストPCの画面をゲストPCのディスプレイで全画面表示できます。


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ウィンドウサイズで表示

ホストPCの画面全体をゲストPCの「リモートコントロール」ウィンドウのサイズに表示します。ウィンドウサイズに合わせて、きれいに拡大/縮小表示できます。


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マルチモニター対応

ホストPCが複数のモニターを使用している場合でも、そのすべての画面を共有し、ゲストPCの画面に表示させることができます。これまでよりも早く的確なサポートが可能となります。

セーフモードでのリモートコントロール

Windowsのトラブル修復用の起動状態であるセーフモードで起動中のホストPCをリモートコントロールできます。画面表示の不具合を引き起こしたグラフィックドライバーの修復など、通常起動時の操作だけでは解決できないトラブルへの対応が可能です。


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再起動後の自動再接続<セーフモード対応>

リモートコントロール中にホストPCを再起動し、自動で再接続できます(セーフモード対応)。再起動後は、Windowsログオン画面からリモートコントロールが可能です。サーバールームなど無人環境にあるコンピューターを効率よくメンテナンスできます。

モデム接続には対応していません。


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マルチホスト対応

1台のゲストPCで、最大4台のホストPCと同時接続できます。ホストPCの画面を複数表示させて、それぞれをリモートコントロールすることが可能です。


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カスケード接続(多段接続)

リモートコントロール中のホストPCから、さらに別のホストPCへ接続できます。リモートコントロールも可能です。外部のデータセンターに設置されたサーバーをメンテナンスする場合、データセンターアクセス用PCからカスケード接続することで、自席からでもデータセンターのサーバーをリモートコントロールできます。

IPv6環境での接続

IPv6環境でのリモートコントロールが可能です。

ネットワーク(LAN)接続のみ対応します。
ゲストとホスト両方ともIPv6で接続できる環境である必要があります。

DOSリモートシェルモード 社内ヘルプデスクに最適

ホストPCで任意のDOSコマンドを実行する機能です。ホスト側のキーボードやマウスをリモート操作しないため、リモート先のPC業務を妨げることなく、メンテナンスが行えます。


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ミラードライバー方式/キャプチャ方式の切り替え

ミラードライバー方式とキャプチャ方式の切り替えに対応しました。

リモートコントロールを補助する機能【画面操作の補助機能】

デスクトップペン

ホストPCの画面上に、ペンで文字や記号を自由に書き込むことができます。カスタマーサポートで、電話説明と併せて使うことで難しいPC操作などの説明をわかりやすくできます。


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レーザーポインター

ホストPCの画面上の好きな場所を、レーザーポインターのように指し示すことができます。カスタマーサポート時に画面上を誘導するときに便利です。


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ホストPCマウスカーソルの表示

ゲストPCの画面上に、ホストPCのマウスカーソルを表示し、マウスの動きを確認できます。カスタマーサポート時にお客様のマウス操作を確認できます。


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クリップボード共有

ゲストPCとホストPCの間でコピー/切り取り/貼り付けの操作ができます。

自動スクロール

「リモートコントロール」ウィンドウの端にマウスカーソルを移動すると、ゲストPCの画面が自動的にスクロールし、隠れていた部分を表示します。

リモートコントロール高速化オプション

スクリーンセーバーや壁紙の自動解除、フォント情報、色数や画質の調整ができます。サーバー保守などグラフィカルな画面を共有する必要がない場合、より高速なリモートコントロールを設定することが可能です。

画質の調整は、Ver.14.4以上で対応します。

リモートコントロールを補助する機能【その他の補助機能】

高速ファイル転送

ゲストPCとホストPCの双方向で、ドラック&ドロップによるファイル転送ができます。ファイルサイズに制限はなく、大きなサイズのファイルのやりとりが可能です。


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ファイル転送の自動化(エクスチェンジエージェント / クイックスケジューラー) NEW

2つのフォルダー内のファイルを同期したり、フォルダー内のファイルを別のフォルダーにコピーしたりといった繰り返しのファイル転送作業を登録して自動化できます。日時を指定したスケジュール実行が可能です。

中断箇所からデータ転送再開

データ転送中にエラーが生じた場合、中断箇所から再開できます。

テキスト チャット

ゲストPCとホストPCの画面上で、キーボードで入力した文字でチャット(会話)ができます。

プリント リダイレクション

ゲストPCにあるファイルをホストPCに接続されたプリンターで出力できます。また、ホストPCにあるファイルをゲストPCに接続されたプリンターで出力することが可能です。

独自のスプール機能を利用しているプリンターは、お使いいただけない場合がございます。事前に体験版でお試しいただくか、プリンターメーカーにお問い合わせください。


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ホストPCのシステム情報取得

ホストPCのシステム情報を取得してテキストファイルで保存できます。

デバイス、プロセス情報一覧

ホストPCのデバイス情報、プロセス情報を取得して表示できます。

ホストPCのステータス表示/非表示 社内ヘルプデスクに最適

リモートコントロールを行っている間、ホストPCに表示される「リモートコントロール中」などのステータス表示を非表示にすることができます。

ホストPCの画面保存

ホストPCの画面をファイル(PNG形式)で保存します。アクティブなウィンドウまたは全画面で撮影できます。

サービス起動

サービス起動に対応しています。

セキュリティ

256bit暗号化対応

ゲストPCとホストPCで交換するすべての情報を暗号化できます。Microsoft CryptoAPI(最大256bit)とLAPLINK独自の暗号方式を選べます。

接続パスワード

接続時にパスワードを設定できます。ログインユーザーごとにパスワードを管理することが可能です。

Active Directory連携による接続認証 社内ヘルプデスクに最適

Active Directoryで管理しているドメイン名・グループの設定をネットワーク(LAN)接続の認証情報として利用できます。「LAPLINK 14」用にアカウント情報を設定する必要がなくなるため、管理の手間を減らすことができます。

機能確認ダイアログの表示/非表示

機能の使用前に確認ダイアログを表示できます。ホスト側は意図しないオペレーションを事前にブロックすることが可能になります。

不正なプログラム起動、フォルダーアクセスを制限

リモートコントロール中に起動できるプログラム、アクセスできるフォルダーを制限できます。ログインユーザーごとに制限内容を変更することが可能です。

ユーザーごとに機能制限

ログインユーザーごとに使用できる機能を制限できます。

通信、操作ログ記録

ゲストPCとホストPCの接続を記録した通信ログ、リモートコントロールの履歴を記録した操作ログを共有フォルダーに出力し保存できます。

ローカル パスワードの設定

LAPLINKの設定を変更するときにパスワードを設定できます。ユーザーが接続設定、セキュリティ設定、オプション設定など変更する場合にパスワードが要求されます。

コールバック機能

モデム接続の場合、ダイヤルしてきたゲストPCに対してホストPCからかけ直す、コールバックの機能を使用できます。電話料金は、かけ直したホストPC側(例えば会社)の負担になります。

簡単、便利な接続

プッシュインストール 社内ヘルプデスクに最適

ホストプログラムをLAN上にある複数のPCへ順次インストールします。オプション設定・セキュリティ設定もホストプログラムの配付と同時に行われるため、キッティングの際に便利な機能です。

プッシュインストール済み一覧の確認

プッシュインストーラーでホストプログラムの新規インストール、リビジョンアップを行うと、コンピューター名/IPアドレス、シリアル番号、プログラムのバージョンが配付済み一覧ファイルに登録されます。プッシュインストール元のパソコンで、ホストプログラムの配付管理が簡単に行えます。

プッシュインストーラーでのリモートアンインストール NEW

プッシュインストーラーを使用して、LAN上にあるPCのホストプログラム(プッシュインストーラーで新規にインストールしたもの)をアンインストールできます。

ファイアウォール環境対応

ファイアウォール内にあるホストPCへ接続できます。

接続イメージについては、こちらをご覧ください。

ホストパソコンのWindows コンピューター名入力による接続

接続先のホストパソコンのWindows コンピューター名を直接入力して接続ができるようになりました。

IPアドレス入力不要

ホストPC側で事前に登録した「インターネット接続名」を使って接続できます。ホストPCのIPアドレスを調べて入力する手間がありません。

UPnP機能によるネットワークの自動設定

UPnP機能により、手動で行っていたルーターの設定などを自動化できます。

ルーターがUPnP機能に対応している必要があります。

インターネット接続可能かを自動で診断

インターネット接続を開始できるか、受けることができるかを診断できます。

最近行った接続の自動記録/再接続

最近行った接続を最大5件まで記録できます。メニューからホストPCを選択するだけで再接続が可能です。

接続のショートカットアイコンの作成

ホストPCの接続情報を持つショートカット アイコンを作成できます。クリックするだけでホストPCへ接続を開始します。

外部システムからの接続

外部システムのコマンドラインにホストを指定するだけで、リモート接続を開始できます。

相手側の接続形態や、セキュリティ環境までを記録した充実のアドレス帳 UP

ホストPCごとに接続形態やセキュリティ設定などをアドレス帳に登録できます。フォルダーでの管理が可能です。
アドレス帳のデータは、CSVファイルでインポート・エクスポートできます。

接続先情報の共有 UP

接続先情報ファイルを作成してホストへ接続できます。接続先情報ファイルを共有フォルダーに配置することにより、複数のオペレーター間で接続先情報を共同利用することができます。

エクスプローラー上から接続先情報ファイルを直接操作(ダブルクリックや右クリックメニュー)して接続を開始することもできます。

起動時の自動接続操作の設定

ゲストPCのLAPLINK起動時に、接続画面の表示、接続の再開を自動実行できます。ホストPCではインターネット接続の接続待ちの自動実行が可能です。

リモートデスクトップサービス(ターミナルサービス)に対応※1

Windows Serverのリモートデスクトップサービス(ターミナルサービス)を利用できる環境に導入することで、リモートデスクトップ接続経由で複数ユーザーが同時に「LAPLINK 14」(ゲスト)のネットワーク(LAN)接続を使用できます。

※1 「LAPLINK 14 for リモートデスクトップサービス」の購入が必要。
接続ユーザー数は20ライセンスまでです。
同時接続数は動作環境やネットワーク環境により異なります。
通常の接続の場合と比べて一部機能に制限があります。
ゲスト側サーバーはWindows Server 2022 / 2019 / 2016 / 2012 R2 / 2012に対応しています。

リモートデスクトップとの併用

Windowsのリモートデスクトップ上でゲストプログラムを1つ起動して操作できます。

Windows Serverのリモートデスクトップサービス(ターミナルサービス)上で複数ユーザーが使用する場合は「LAPLINK 14 for リモートデスクトップサービス」をご購入ください。
リモートデスクトップ接続ではホストプログラムは起動できません。

ログ

通信ログ一覧表示

記録された通信ログを一覧表示できます。

任意フォルダーへのログ出力

記録された通信ログを指定したフォルダーへ保存できます。

操作内容録画(動画ログ記録)

リモートコントロール時の操作をゲストPCに動画で録画・再生できます。


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