Final Document Ver.3.3の新機能
【メール連携を強化、自身のメールアドレスを送信元として表示可能に】
Google OAuth 2.0認証とSMTP認証に対応
「Final Document」のファイル転送機能で、Google OAuth 2.0認証とSMTP認証に対応しました。
これにより「Final Document」からファイルの共有リンクを送付する際、送信元のメールアドレスを自身のメールアドレスとして設定可能となりました。
これまで、「Final Document」から共有リンクのURLを送付する際、メールの送信元は「Final Document」のシステムアドレスとなっていました。
そのためメール受信者が、知らないメールアドレスから送られてくるURLに不安を感じることもありました。また、迷惑メールに振り分けられてしまったり、企業によっては登録していないメールアドレスからのメール受信を禁止している場合もあります。
今回、Google OAuth 2.0認証とSMTP認証に対応することで、確実にメールを届けることができ、受信者が安心して利用できるようになりました。
zipファイル内のファイルをプレビュー
「Final Document」にアップロードしてあるzipファイルに含まれているファイルをブラウザー上でプレビュー可能になりました。zipファイルをダウンロードする手間がなくなり、zipファイルの内容を簡単に確認できます。

電帳法キャビネットの申請項目に「リスト」を追加
これまであった「数字」「文字列」の任意項目に、新たに「リスト」が追加されました。電帳法キャビネットの請求書申請時に利用できます。
利用例
請求書を申請する際、用途・目的の入力を徹底させたい。これまで「文字列」の項目に手入力していたが、「リスト」を活用し、選択するだけで入力できるように変更。
管理者
電帳法キャビネットの請求書申請項目に「リスト」で「用途・目的」の選択肢を追加
申請者
「リスト」のプルダウンメニューから該当の項目を選択

共有リンク上で自分のアップロードしたファイルを削除可能
これまでは、発行された共有リンク画面上でアップロードしたファイルを削除することはできませんでした。今回のバージョンアップにより、自分でアップロードしたファイルに限り、削除が可能になりました。
「Final Document」の契約ユーザーとゲストユーザーの両方が利用できます。アップロードしたファイルを差し替えたい時や、件名や内容を修正して再アップロードしたい時など、ファイルの受け渡しがさらにスムーズに行えます。

共有リンクアクセス時の共有リンク認証画面がわかりやすく
入力項目をわかりやすくするため、共有リンク認証画面の表示内容を見直しました。初めて「Final Document」でファイルを受け取るゲストユーザーにもわかりやすくなりました。
