システム連携基盤

社内外の業務システムと連携し、
ジョブフローであらゆる業務を自動化

Biware EDI Station 2 は、取引先との通信からデータ変換、自社システムとの連携まで
一連の業務の自動化をワンパッケージで実現するシステム連携基盤です。

みんなつながる流通BMS
JEITA準拠共通クライアント

流通・製造・金融をはじめ、シリーズ累計65,000社以上のお客様が採用。

  • 流通業界
  • 自動車業界
  • 金融業界
  • 医療業界
  • 電力業界
  • 建設業界
  • 家電業界
  • 物流業界
  • 海外取引

企業間取引・各種業務を支える、システム連携基盤

Web APIやアダプターなどによる業務システムとの連携からEDIによる企業間連携まで、企業のビジネスを支える様々なシステムの連携基盤を単一のソフトウェアで実現するべく、今後もさらなる連携を図っていきます。

システム連携基盤

企業内外のシステム連携を支援

  • Web API連携

    Web APIを利用してEDI機能を業務システムに組み込むことができます。開発や利用に際して特定の環境を必要とせずにご活用いただけます。

  • コマンド連携(プログラム呼出)

    ワークフロー(ジョブフロー)の定義から業務システムなどを呼び出し、実行結果をフィードバックします。

  • フォルダ監視(出力ファイル連携)

    指定フォルダーを定期監視し、業務システムから出力されたファイルに対し、通信処理などを実行します。

  • 連携アダプター

    各種製品・サービスと簡単に連携を実現するアダプター(補完プログラム)をご用意しています。

  • IaaS環境対応

    Amazon Web Services”、“Microsoft Azure”、“IBM Cloud”での運用に対応しています。

  • 仮想化環境対応

    仮想化環境でのサーバー運用にも対応しています。仮想化環境の場合、LAN上に配置した専用ハードウェアを介してモデム・TAを接続しますが、本商品ではハードウェアを含め、安価にその環境を構築できます。

ノーコードでジョブフローを作成可能

自動処理のルールとなるジョブフロー(ワークフロー)の定義は、アイコンを並べるだけで手軽に作成できます。
プログラミングなどの専門知識は必要ないため、EDIの運用を属人化・ブラックボックス化することなく社内で運用可能です。

柔軟なデータ変換で取引データを自動処理

自社基幹データとEDI業界標準データの相互変換を実現します。さらに受信した取引データに対し、明細(レコード)単位でデータを並び替えることができます。例えば、複数の卸売企業から受信したメーカー向けの発注ファイルに対して並び替えを行い、各メーカーへそのまま送信するVANセンターでのご利用などに重宝します。

国内主要のEDI通信手順に対応

インターネットEDIとレガシーEDIの国内主要の通信手順に対応します。

  • EDIINT AS2

    EDIINT AS2
    (サーバー)

  • ebXML MS 2.0

    ebXML MS 2.0
    (サーバー)

  • ebXML MS 3.0

    ebXML MS 3.0
    (サーバー/クライアント)

  • SFTP

    SFTP
    (サーバー/クライアント)

  • JX手順

    JX手順
    (サーバー/クライアント)

  • 全銀TCP/IP手順(インターネット)

    全銀TCP/IP手順
    ‐インターネット・広域IP網‐
    (サーバー/クライアント)

  • JCA手順

    JCA手順
    (サーバー/クライアント)

  • 全銀TCP/IP手順(電話回線/ISDN)

    全銀TCP/IP手順
    ‐電話回線/ISDN‐
    (サーバー/クライアント)

  • 全銀手順

    全銀手順
    (サーバー/クライアント)

  • FAX

    FAX

  • ジョブフロー

    ジョブフロー

  • データ変換

    データ変換

  • API連携

    API連携

インターネットEDI普及推進協議会(JiEDIA)が制定した「インターネットに対応した全銀TCP/IP手順」に対応しています。本通信手順は、一般社団法人全国銀行協会が制定した「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」に準拠しています。

AnserDATAPORT(Connecure)接続検証済み

閉域IP網(Connecure)を経由した全銀TCP/IP手順で、AnserDATAPORTとの接続が可能です。
従来型の全銀TCP/IP手順での接続となります。

ひかり電話「データコネクト」接続検証済み

フレッツ光のひかり電話を利用したデータコネクト接続で、全銀TCP/IP手順<インターネット>および全銀TCP/IP<電話回線/ISDN>のEDI通信が可能です。
この構成で問題なくEDI通信が行えたことを確認しています。

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