FALCON 560 Ver.4.5
日立メインフレーム接続用端末エミュレーター

機能

各機能について紹介

機能

マルチセッション

最大26セッション(LU)を同時に扱うことができ、セッションごとに接続形態やディスプレイ/プリンターの指定ができます。また、複数ゲートウェイへの同時接続も可能です。

ツールアイコン

頻繁に使用する機能キーをマウス クリックだけで実行できるアイコン群を用意しています。

マクロ

ユーザー オペレーションの記録/再生が行えます。ログオンからログオフまで、あらゆるキー操作をファイルに保存でき、必要なときに自動実行させられます。専用エディターによるコマンド編集も簡単に行えます。

ファイル転送

IFIT/TSSなどを通してホストとパソコン間で双方向のファイル転送が可能です。詳細なパラメーターの設定がダイアログボックスから簡単にできます。

ステータスバー

ユーザーオペレーションに合わせて、簡単なガイドや動作状況などを、ステータスバー上に表示します。

状況依存ヘルプ

ヘルプのツールアイコンをクリックしてから、メニューなどをマウスで選択すると対応した説明を表示します。

ホットスポット

画面上の特定の文字列をクリックするだけで、簡単に登録した文字列の入力、マクロを実行できます。

キーボード カスタマイズ

各種機能キーの割当は簡単な操作で変更できます。560固有キーやマクロを任意のキーに割り当てでき、業務にあった独自のキー配列で作業できます。

クイックキーパッド

使用頻度の高い560キーやマクロを登録しておけば、マウス クリックで簡単に日立ホストに送信できます。キーパッドのカスタマイズも可能です。

フルスクリーン

DOSオペレーションに慣れたユーザーのために、MS-DOSのシミュレーション モードを用意しました。ワンタッチでWindows画面からDOSイメージの画面に変更できます。

ダイレクト印刷

Windowsのプリンタードライバーをパススルーして、独自開発のドライバーを使用することで高速なプリントアウトを実現します。また、すべてのSCSの制御コードが有効になるため、プリンタードライバーでの用紙サイズの設定が不要です。

Connect X

ActiveX対応 Connect X(ホスト連携API)富士通と共同開発したエミュレーター用のAPIをActiveXコントロールとして提供します。Webページ上にActiveXスクリプトでグラフィカルなユーザーインターフェースを構築することができ、Microsoft Internet ExplorerなどのWebブラウザからオンライン業務が可能になります。
ホスト連携API「Connect X」の詳細についてはこちらをご覧ください。

接続形態

LIC接続(560ゲートウェイ経由の接続またはCommuninetゲートウェイ経由の接続)の接続に対応します。

560キーパッド/テンキーパッド

頻繁に使用するPFキーやSRQ、割込、スクリーン、送信などを、560キーパッドから入力できます。画面上の任意の場所に、もっとも利用しやすい形で表示させることができます。テンキーパッドも用意しています。

ネットワ-ク モニタリング

ネットワ-ク上に発生したトラブル箇所の発見を容易にし、またトラブルを未然に回避することができます。

T-560/20 フィ-ルド制御

非占有DFC、罫線の表示/印刷、ブリンク、リバ-ス、アンダ-ドット表示、拡大文字の表示などを完全にサポ-トしています。

その他

  • ウィンドウサイズと連携した自動フォント調整
  • マウスの右クリックで状況に応じた操作メニューを表示
  • 罫線/ホスト外字の表示、印刷
  • 通信画面の背景色、文字、ステータス、罫線のカラー変更
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記事掲載情報

マイナビニュース「事例で学ぶiPhone/iPad活用術」に「FALCON 5250 for iPad」導入企業様の記事が掲載されています。

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