全銀TCP/IP手順EDI通信ソフト

多くのEDIシステムに採用される全銀TCP/IP手順用通信ソフト
業界標準EDIシステムをすぐに構築

Biware 全銀TCPクライアント は、従来の全銀TCP/IP手順と
インターネットに対応した全銀TCP/IP手順に対応する通信ソフトウェア(ミドルウェア)です。

来るインターネットEDIへの完全移行に備え、移行期の今から有効活用!

Biware 全銀TCPクライアントでできること

全国銀行協会(全銀協)が制定した「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」に準拠するインターネットに対応した全銀TCP/IP手順※1,2,3、および同じく全銀協が制定した全銀TCP/IP手順の各クライアント側に対応します。
送受信の実行やログの管理などをエクスプローラー風の扱いやすいインターフェースから簡単に操作できます。
公衆回線(アナログ/ISDN回線)やインターネット(SSL/TLS)を利用した高速なデータ転送を実現します。
※1インターネットに対応した全銀TCP/IP手順については、「Biware 全銀TCPクライアント Ver.3.7」より対応しています。 ※2インターネットに対応した全銀TCP/IP手順について、インターネットEDI普及推進協議会(JiEDIA)が作成した「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)‐利用ガイドライン SSL/TLS方式編」に基づき、SSL/TLS方式による通信の暗号化機能を実装しています。 ※3インターネットに対応した全銀TCP/IP手順は、一般社団法人全国銀行協会が制定した「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」に準拠しています。

  • 全銀TCP/IP手順

    全銀TCP/IP手順
    (電話回線/ISDN)

  • 全銀TCP/IP手順

    全銀TCP/IP手順
    (インターネット)

EDI 2024年問題を見据え、インターネットに対応した全銀TCP/IP手順を新搭載

SSL/TLS
SSL/TLS方式で通信を暗号化することでインタネット上でも安全です。
並行運用
全銀TCP/IP手順の新旧共存が可能です。移行期間より有効活用できます。
変更なし
電文制御仕様は従来手順を踏襲しているため、基幹システムを変更する必要はありません。
累計24万本・6.5万社以上の販売・導入実績

Biware 全銀TCPクライアントが選ばれ続ける理由

このような機能がお客様から高い評価を得ています。

AnserDATAPORT(Connecure)接続検証済み

閉域IP網(Connecure)を経由した全銀TCP/IP手順で、AnserDATAPORTとの接続が可能です。
従来型の全銀TCP/IP手順での接続となります。

新旧の全銀TCP/IP手順対応

通信手順として広く浸透している従来型の全銀TCP/IP手順に加え、SSL/TLS方式によるインターネットに対応した全銀TCP/IP手順をサポート。INSネットのサービス終了を見据え、移行期の今から安心してお使いいただけます。

通信ソフトの実績と信頼

インターコムでは創業当初よりEDI通信ソフトの開発に着手、35年以上にわたり商品を提供し続けています。シリーズ累計で24万本の導入実績を誇るロングセラーの「Biware」シリーズに対して、既存ユーザー様から総じて高いご評価をいただいております。

直感的な操作性

使い慣れたWindowsエクスプローラー風のインターフェースを採用し、直感的な操作性を実現しています。

通信ミドルウェアとして活用
API連携コマンド連携

2種類のシステム連携手段をご用意しています。独自の業務システム/アプリケーションからEDI通信機能を適宜呼び出して活用できます。ご提供するAPIを活用し、本商品を基にした独自開発の業務アプリケーションを作成できます。

非同期モデム/TAで高速データ転送

非同期対応のモデム/TAやTCP/IPネットワーク(LAN)を利用した高速なデータ転送を行うことができ、通信コストを大幅に削減します。

導入から運用までサポート

導入前のお打合せから環境構築、操作指導を行い、導入後はサポートサイトでの情報提供や専門サポートスタッフが運用をご支援します。

全銀TCP/IP手順サーバー局(2次局)の構築はこちら
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インターネットEDIからレガシーEDI、FAXまで、
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