画面共有3種のメリット・デメリット比較とは?
~接続ステップを動画で紹介~
画面共有を実現する方法 3種類のご紹介
画面共有を行うとき、以下3つの方法があります。まずはそれぞれでできることや、メリット・デメリットをご紹介致します。
①アプリケーションをインストールして画面共有
ZoomなどのWeb会議ツールに多く見られる方法です。アプリケーションをインストールさせることで円滑な画面共有を実現します。接続のたびに、ユニークのURLやパスコードの発行が必要なため、インストール作業含めて接続難易度は比較的高いと言えます。音声通話機能が付いていることも多い共有方法ですが、サポートセンターで電話は別で使用している場合は不要になるため、大人数の会議には最適ですがサポートにはやや不向きと言えます。
②コブラウズ画面共有
WebページにJavaScriptタグを挿入することで、インストール不要でブラウザの画面共有を実現する方法です。ワンタイムパスワードを入力するだけで接続できることが多く、接続のハードルは低いと言えます。必要な画面だけ共有することができるため、安心できる設計である一方、ブラウザ以外は見ることができないので、サポート業務の内容によっては物足りなさを感じる方もいるかもしれません。
③一時的な実行ファイルによる画面共有
お客様にPCで一時的な実行ファイルを実行してもらい、インストール不要※1で画面共有をする方法です。実行ファイルは、接続が完了したら自動で削除できて安心です。ブラウザ以外のアプリケーションを見ることができる※2ため、サポート範囲も拡張性があることがプラスポイントです。
※1モバイル端末の画面共有には、アプリのインストールが必要です
※2ブラウザ以外を見たくない場合は機能を制限することも可能です。
皆様のお客様属性にあった画面共有の方法は見つかりましたか?ここまでご紹介した情報以外も含めた、まとめの情報もご覧ください。
ソフト・アプリ インストール | 接続人数 | 音声通話 | 最適な 利用シーン |
|
アプリケーションによる画面共有 | 必要 | 1対1 / 1対多数 | 〇 | 大人数の会議 |
---|---|---|---|---|
コブラウズによる画面共有 | 不要 事前にJavascriptの設定が必要 |
1対1 | × 電話で補完 |
お客様サポート |
一時的な実行ファイルによる画面共有 | 不要 |
1対1 | × 電話で補完 |
お客様サポート |
画面共有サポートの接続を動画でご紹介
RemoteOperator で採用している「一時的な実行ファイルによる画面共有」について、動画で流れをご紹介いたします。「アプリケーションインストール型」と「コブラウズ型」の”いいとこ取り”をしているところが強みですので、ぜひご覧ください。
金融業界導入実績No.1 「RemoteOperator Enterprise」
画面共有ソリューションは、お電話口のお客様のPC画面をオペレーターに共有して、顧客満足度の向上に貢献するツールです。お客様の画面を見ることで、すぐ隣に立って支援するかのような、お客様に寄り添ったサポート対応を実現することができます。
お客様が電話を切るときに、心から「本当に助かった」と思っていただくために、画面共有を使ったサポート対応を始めてみませんか?
「RemoteOperator Enterprise」の特長
コロナ禍でWeb会議も当たり前となった今、画面共有はとても身近なものになりました。その一方、外部のお客様の画面を見ることに対しては細心の注意を払う必要があります。
「RemoteOperator Enterprise」と他の画面共有の方法や他社ツールと違った機能的ポイントは以下です。
- お客様側のPCでのインストール作業不要
- モバイルアプリのサポート業務が行える
- 相手の画面を見るだけでなく、自分の画面を見せることも可能
メガバンクをはじめ、地方銀行や保険会社、信販会社など金融業界で幅広い実績を持つ画面共有ソリューションです。お客様は専用ソフトやアプリケーションのインストール不要で画面共有を実現します。お客様側での画面共有の一時停止、オペレーターはリモート操作禁止など、セキュリティに配慮した機能が豊富である設計がご評価され、選ばれています。
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