1. ホーム
  2. プレスルーム
  3. ニュースリリース・お知らせ
  4. 2021年
  5. 自宅から会社PCに接続、テレワークでも出社時と同じ操作が可能 ~25年の開発経験に基づく最新リモートアクセスツール~

プレスルーム

ニュースリリース

2021年7月26日

自宅から会社PCに接続
テレワークでも出社時と同じ操作が可能
~25年の開発経験に基づく最新リモートアクセスツール~

コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム(本社:東京都台東区、代表取締役社長:須藤 美奈子、以下:インターコム)は、新商品のテレワーク用リモートアクセスツール「RemoteOperator 在宅」を、2021年7月26日(月)に提供開始します。

「RemoteOperator 在宅」は、従業員が自宅のPCから会社にある自席のPC(以下:会社PC)に接続して、そのまま操作できます。テレワーク導入の障壁となっているVPNの構築が一切不要で、インターネットのみで安全に使用できます。導入が手軽なため、情報システム部門がない中小企業でも利用しやすいテレワーク支援ツールです。

本商品は、1995年にインターコムがリモートコントロールソフトを国内で提供して以来、25年以上の開発経験を基にした最新のリモートアクセスツールです。その技術に裏打ちされた、安定性の高い通信と操作性の高い画面により、まるで自宅PCが会社PCになったかのようにサクサク操作できます。

「RemoteOperator 在宅」を使ったテレワークのイメージ

「RemoteOperator 在宅」は、クラウド上の接続サーバーを利用して通信を開始します。そのため、既存のインターネットのみで、従業員のテレワーク環境をすぐに構築できます。会社PCを自宅から操作できるので、テレワークでも出社時と同じ操作で業務を行えます。会社からデータを持ち帰る、自宅でできる業務のみ行う、といった課題がなくなり、安全性と生産性の高いテレワークを実現します。

《開発の背景》

就活学生や転職者の企業選びに関する調査によると、「これから就職・転職を考える際、会社選びの条件として在宅勤務やリモートワークができることは重要だと思うか」という問いに対して、「重要である」「やや重要である」との回答が71.6%に上っています。また厚生労働省は、男女共に産休や育休を取得しやすい環境の整備を企業に義務付ける方針を固めています。テレワーク環境を整えることは、人材流出を防ぎ、働き方改革にもつながります。

そのような中、特に中小企業のテレワークはハードルの高いものとなっています。費用や作業の負担が大きいVPN導入を断念し、会社からデータを持ち帰って作業する、会社PCで作業するために出社する、といった状況が見られます。安全性、生産性ともに大きな問題です。

新商品「RemoteOperator 在宅」は、VPN不要で安全にテレワークを導入できるクラウド型リモートアクセスツールです。月額1,000円で、1ライセンス、1か月から使用できます。導入時のコストや手間を抑えて、スモールスタートでテレワークを始められます。

インターコムは、今後もリモートソリューションを強化し、時間や場所に縛られない新しい働き方の実現を支援します。

BIGLOBE「ニューノーマルの働き方に関する調査」

「RemoteOperator 在宅」の特長

(1)VPN不要ですぐに導入可能

費用と作業の手間がかかるVPN環境の構築が不要です。通信の暗号化はもちろん、接続元PCのIPアドレスやMACアドレスによるアクセス制限、アクセス先の会社PCからのファイル送受信制限などを端末グループや端末ごとに細かく設定できます。これらの設定によりインターネット上で安全に会社PCをリモート操作できるため、すぐにテレワークを始められます。

(2)労務管理機能でテレワーク中の利用状況を見える化

テレワークでは従業員の勤務状況が見えません。「RemoteOperator 在宅」では、自宅PCから会社PCにリモート接続できる時間を端末ごとに設定する接続日時制限や、利用状況ログを取得する機能を搭載しています。従業員の勤務状況を把握できないテレワーク中の長時間労働を防ぎ、管理者が安心できる運用を支援します。

(3)自宅から、始業時に会社PCをオン、終業時にオフ

標準機能でWake-on-LANに対応し、専用機器を購入することなく会社PCの電源をオンにできます。例えば出勤時に会社PCの電源をオン/オフにするように、自宅PCから会社PCの電源をオン/オフにします。セキュリティの観点から、リモートワークや在宅時でも、会社PCを起動したままにしない運用が可能です。

会社PCと同一LAN内にある起動中PCが必要です。

(4)日本国内で開発、販売、サポートを一貫

海外製が主流のリモートコントロール市場で、開発、販売、サポートを一貫して日本国内で行っているクラウドサービスです。25年以上のリモートソリューション開発で培った高度なセキュリティや使いやすい操作画面やマニュアル、海外時差によるタイムラグのない保守体制など、安心してお使いいただけます。

関連URL

商品Webサイト https://www.intercom.co.jp/remoteoperator/zaitaku/
画像データ ダウンロード

商品名

RemoteOperator 在宅(読み:リモートオペレーター ザイタク)

提供開始日

2021年7月26日(月)

主なラインアップと価格

  • 月額:1,000円(税抜)/1ライセンス
  • 年額:12,000円(税抜)/1ライセンス
ラインアップと価格の詳細はこちらから

主な動作環境

【操作する従業員端末(自宅PC)】
OS:Windows 10 / 8.1
【操作される無人端末(会社PC)】
OS:Windows 10 / 8.1、Windows Server 2019 / 2016 / 2012 R2 / 2012

動作環境の詳細はこちらから

販売目標

販売目標:130社(提供開始後1年)

お問い合わせ

商品・サービスに関するお問い合わせ先

株式会社インターコム
営業本部 東日本営業部 第二営業部
TEL:03-3839-6307
お問い合わせフォーム

ニュースリリースに関するお問い合わせ先

株式会社インターコム
営業本部 営業推進部 広報宣伝グループ 滝口(たきぐち)/ 澤田(さわだ)
TEL:03-3839-6775
お問い合わせフォーム

掲載している情報は、発表日時点のものになります。
▲