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ニュースリリース

2018年1月15日

注文書のFAX受信からデータ入力まで受注業務を自動化
ハンモックのOCRソフト「AnyForm OCR」とインターコムのFAXソフト「まいと~く」が連携

コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム(本社:東京都台東区、代表取締役社長:松原由高)は、株式会社ハンモック様(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山正美様)のOCRソフト「AnyForm OCR Desktop」(以下:AnyForm OCR)とインターコムのFAXソフト「まいと~く Center Hybrid」(以下:まいと~く)が連携したことを発表します。

取引先帳票のOCRに対応する「AnyForm OCR」と、累計13,000社以上の導入実績がある「まいと~く」が連携することで、様々な取引先からFAXで受注する企業において、注文書のFAX受信から基幹システムへのデータ入力までを自動化し、受注業務の生産性を大幅に向上します。

連携イメージ

《商品連携について》

各取引先からFAXで送られてくる注文書を「まいと~く」が受信してイメージファイル化します。「AnyForm OCR」が、注文書のイメージファイルとFAX受信時のナンバー・ディスプレイ情報を「まいと~く」から受け取り、イメージファイルと取引先FAX番号とを紐づけてOCR処理を行います。

両ソフトの連携により、FAXによる注文書を紙で出力せずに、そのままイメージファイルとしてOCR処理でき、受注内容をすばやく基幹システムへ入力できます。また、「まいと~く」はナンバー・ディスプレイに対応しており、FAX番号情報を出力して「AnyForm OCR」へ引き渡すことができます。そのため、FAX番号をキーとして取引先ごとに注文書のOCR処理が可能となり、特に多数の取引先を持つ企業の受注処理を効率化します。

《ハンモック様からのエンドースメント》

このたび、株式会社インターコム様のFAXサーバーソフト「まいと~く Center Hybrid」と、当社の取引先帳票対応OCRソフト「AnyForm OCR」が連携しましたことを心より歓迎いたします。

この連携により、煩雑になりがちなFAX帳票のエントリー業務の改善を、多くの企業にご提供できるようになりました。今後も両社の連携を深め、さらなるデータエントリー業務改善のソリューションを提供してまいります。

株式会社ハンモック
取締役 DCS事業部長
中山 憲二

「AnyForm OCR Desktop」について

「AnyForm OCR」は、取引先システムから出力される帳票に対するOCR処理を実現します。従来のOCRソフトは、明細行が増減する可変明細帳票への対応ができませんでしたが、「AnyForm OCR」は、独自の画像認識処理によりにOCR処理が可能となりました。また、OCR帳票を設計するデザイナーの操作性が非常に高いため、多種類の帳票も効率的に設計することができます。

「AnyForm OCR」の小規模版である「AnyForm OCR Desktop」を2018年1月15日に販売開始しました。

「まいと~く Center Hybrid」について

「まいと~く Center Hybrid」は、累計1万3000社以上の導入実績を誇るFAXサーバーシリーズの最新ソリューションです。企業のFAX受注・受付業務、帳票のFAX送信業務をペーパーレス化・電子化するシステムを、従来のオンプレミスに加えてクラウド(IaaS)でも構築できます。FAX業務の効率化とコスト削減、サーバー導入・運用の効率化とコスト削減を同時に実現します。また、メール連携をはじめ、CSVファイル連携、ファイルエクスポート連携、API連携などの様々なシステム連携機能を備え、業務システムとの連携実績が多数あります。


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本商品に関する問い合わせ先

株式会社インターコム 営業本部 COMグループ
TEL:03-3839-6340
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本ニュースリリースに関する問い合わせ先

株式会社インターコム 営業本部 営業推進部 広報宣伝グループ 澤田(さわだ)/滝口(たきぐち)
TEL:03-3839-6775
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