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ニュースリリース
2017年1月18日
三井住友銀行、コールセンターでインターコムの画面共有ソリューション「RemoteOperator」を導入
メガバンクで初めて、個人のお客様向けに来店不要の非対面チャネル画面共有サービスを開始
コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム(本社:東京都台東区、代表取締役社長:松原 由高、以下:インターコム)は、株式会社三井住友銀行(本店:東京都千代田区、頭取:國部 毅様、以下:三井住友銀行様)に、インターコムのクラウド型非対面チャネル画面共有ソリューション「商品名:RemoteOperator」(読み:リモートオペレーター)が採用されたことを発表します。
三井住友銀行様はメガバンクで初めて、この「RemoteOperator」を使用した新しい来店不要のお客様支援サービスを、個人向けインターネットバンキング(SMBCダイレクト)の利用者に対して、2017年1月18日(水)に無料で提供開始します。
- コールセンターのオペレーターがお電話に加え、「RemoteOperator」で画面共有しながらご案内します。
《導入の背景と採用のポイント》
三井住友銀行様は、「お客さまに、より一層価値あるサービスを提供し、お客さまと共に発展する」という経営理念の下、お客様に質の高いサービスを提供されることでお客様から多くの信頼を得ていらっしゃいます。
近年、インターネットバンキングの利用増に伴い、お客様により便利にSMBCダイレクトをご利用いただくことを検討されていました。SMBCダイレクトをご利用中のお客様が操作で困られた場合に、コールセンターのオペレーターが、お客様のパソコン画面を共有し解決方法や操作支援などをよりわかりやすくご案内できる、「RemoteOperator」を導入されました。
「RemoteOperator」をご採用いただくにあたり、特に次の3つの点を高くご評価いただきました。
- お客様パソコンの閲覧範囲をWebブラウザーだけに限定できること
- お客様ご自身でもオペレーターがどこを閲覧しているか把握できること
- お客様パソコンにアプリケーションのインストールが不要であること
「RemoteOperator」について
インターコムのリモートソリューションは、1995年に初代パッケージ商品が発売されて以来、オペレーターとお客様のパソコン画面を共有し操作支援することでサポート効率化を図るツールとして、これまでに多くのお客様にご利用いただいております。
2016年4月に提供開始した「RemoteOperator」は、これまでのリモートソリューションの優れた操作性はそのままに、銀行をはじめとした金融機関でもご採用いただけるよう、従来のリモートソリューションとは一線を画したソリューションです。
通信の暗号化やログの一元管理はもちろん、お客様自身で見せたくない画面を一時停止してオペレーターにその画面を見せない機能、管理者パソコンからオペレーターの操作内容をモニタリングし、不正行為を監視・抑止する機能などのセキュリティ機能が充実しています。加えて、あえてリモートコントロール機能は非搭載としており、オペレーターとお客様の双方が安心して使用できるソリューションとなっています。
本ソリューションに関する問い合わせ先
株式会社インターコム 営業本部 CSグループ 横田(よこた)
TEL:03-3839-6307
メールでのお問い合わせはこちら
本ニュースリリースに関する問い合わせ先
株式会社インターコム 営業本部 営業推進部 広報宣伝グループ 澤田(さわだ)/山中(やまなか)
TEL:03-3839-6775
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