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お知らせ
2016年8月9日
Web APIに新対応、システム連携自動FAXの構築が容易に
最上位FAXサーバーソフト「まいと~く Center」の最新版を提供開始
コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム(本社:東京都台東区、代表取締役社長:松原由高)は、業務システムと連携して見積書や注文書などのFAX送受信を自動化するシステムを、従来のオンプレミスに加えてクラウド(IaaS)環境でも構築できるハイブリッドFAXサーバーソフトの最上位版「まいと~く Center」の新バージョン(Ver.1.5.0)を2016年8月31日(水)に提供開始します。
本バージョンでは、Web API(HTTPリクエスト)でのシステム連携、FAXモデムの分散設置に新対応しました。また、INSネット64対応のLAN接続通信ハードウェアを同梱したラインアップを追加、同日に販売開始します。
システム構成イメージ
Ver.1.5.0の主なポイント
(1)Web APIによる業務システム連携で帳票FAXの送受信を自動化
Web API(HTTPリクエスト)による業務システムとの連携に新対応しました(オプション)。ERPや電子帳票、OCRなど業務システムからのHTTPリクエストを「まいと~く Center」が自動処理して、見積書や支払通知書をFAX送信したり、FAX受信した注文書を電子ファイルで業務システムに引き渡したりできます。従来のAPI(.NET)に加えて、Web APIに新対応したことで、システム連携方法の選択肢が広がり、より多くの業務システムへFAX機能を提供できるようになります。
(2)FAXモデムの分散設置でFAX送信コストを削減
各拠点にFAXモデム(通信ハードウェア)のみを分散設置できるようになりました(最大18拠点)。拠点ごとにFAX回線を引くことで、市内電話料金などの安い通話料でFAXを使用でき、回線集約型のシステム構成に比べて送信コストを大幅に削減できます。
(3)LAN接続INSネット64対応通信ハードウェア同梱ラインアップを追加
LAN接続で使用できるINSネット64対応通信ハードウェアを同梱したラインアップを追加しました。ISDN回線(INSネット64)を使用したFAXシステムをIaaSやサーバー仮想化環境で構築できます。ISDN通話モードに対応しているため、PSTNからIP網への移行後も使い続けることができます。※1
追加ラインアップ(ソフトウェア+ハードウェア+保守サポートサービス)
商品名 | 価格 | 付属ハードウェア |
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まいと~く Center/INS64版 NW用 1年保守付きパック | 2,030,000円(税抜) | LAN接続INSネット64
2回線対応 通信ハードウェア(1台) |
まいと~く Center/INS64版 NW用 5年保守付きパック | 3,350,000円(税抜) | LAN接続INSネット64
2回線対応 通信ハードウェア(1台) |
※2016年8月31日(水)販売開始
※追加用ハードウェアや更新用保守サポートサービスなども併せて販売開始します。詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.intercom.co.jp/fax_solution/center/price.html
※1 NTTの発表資料によると、PSTNからIP網への移行後も、基本的な音声サービス(基本的な通話、ISDN通話モード、ナンバー・ディスプレイなど)は継続される予定です。
関連URL
商品情報ホームページ | |
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画像データ |
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本商品に関する問い合わせ先
株式会社インターコム 営業本部 COMグループ
TEL:03-3839-6340
本お知らせに関する問い合わせ先
株式会社インターコム 営業本部 営業推進部 広報宣伝グループ 澤田(さわだ)/山中(やまなか)
TEL:03-3839-6775